michael-angeの日記

鬱の闘病経験と得たもの、心の形について、気が向いたときに書きます。

原因不明の大出血。他人に命を救われる②

仕方ないのでとりあえず内科医がいる(苦笑)病院に搬送してもらった。
その最中も担架を真っ赤に。
車椅子にお漏らしシート敷いてもらい医者と対面。

内科医とはいえ、さすがに出血量くらい診るだろ?
と思いきや、なんにもせず「痛み止め出しましょう」で終了wwww

こんな状態で帰せない‼
とAさん激怒。
受け付けに詰めより、周りの街で婦人科医か外科医のいる病院を問い詰めてくれた。

すると25km離れた大学病院に医者がいることがわかった。
私は、ただひたすら申し訳なくて。

Aさんの車で大学病院に駆け込み、やっと処置が始まった。
「子宮の中が血の海だ‼何も見えないぞ!」
超音波を当てても血液が邪魔をし、何も映らないようだ。

処置中もドクドク出血しているのがわかる。
処置台の上で、さすがに意識がぼぉ~っとしてきた。
(どれくらい出たんかな....痛みがないのが救いだわ......あたし死ぬんかな?死んじゃったら仕方ないなぁ....

やっと子宮壁が見えたようだが、裂けているところもなく、どこから出血しているのか不明。

ためしに子宮収縮剤を投与。

輸血がいるかも、という事で血液検査をしたが、こんだけアホみたいにドボドボしていたのに、貧血数値が出なかったwww
看護士さんがとても驚き大笑いww

(海に入った時といい、あたし強すぎ)

処置後、出血は止まらなかったがかなり量が少なくなったので、入院推しをはねのけ、Aさんの車で帰宅した。

帰ってきたものの、その日の夜は生まれてきたなかで1番に怖い夜だった....

出血は止まっていない。
私は明日、目が覚めるのだろうか....

一人暮らしの怖さと、死にたくないと思える自分になっていることを認識した恐怖の夜だった。