michael-angeの日記

鬱の闘病経験と得たもの、心の形について、気が向いたときに書きます。

原因不明の大出血。他人に命を救われる③

翌日、無事目が覚めた。

布団が少々赤いが生きてたことに安堵。

とりあえず水分を摂らなければ....立ち上がると、とんでもない目眩に襲われて直立できない。

当たり前ですわな。

そのあと3日間は、まともに歩けなかったのを覚えている。

数日間は自分のことしか考えられなかったのだが、ふとAさんのことが気になり連絡してみた。

やっぱり車のシートがダメだったみたいで交換になったらしい....奥さんにも何事か!?とたくさん怒られたようだ。
それなのにAさんは終始
「命が無事でよかった」と。

トータルでかかった費用も教えてもらえなかった....。

あの日、Aさんと会わなければ、自分の部屋で出血死していたことだろう。

Aさんにも感謝しかない。

鬱のお陰で、判断を迷い間違え、変な彼氏から逃げるのに手惑い、鬱のお陰でどん底貧乏。
この不正出血も堕胎手術の影響だろう。
S氏にはとんでもない目に遭わされたが、2ヶ月の間に二人の他人に命を救ってもらったこと、本当にありがとう....。