michael-angeの日記

鬱の闘病経験と得たもの、心の形について、気が向いたときに書きます。

原因不明の大出血。他人に命を救われる①

私はこの頃、あるサイト(ぶっちゃけ、出会い系サイトであります。)で闘病日記をつけていたのだが、なかなかのアクセス数と反響をいただいていた。
私は人と繋がりが持ててる。
と自信を持てる、唯一の場であった。

堕胎手術から1ヶ月後。
いつも日記にコメントをくれていたAさんが、「日頃頑張っているから」とランチに誘ってくれた。

当日、家を出るときに、「あぁ?生理なっちゃった」
ナプキンをあて、待ち合わせ場所に向かった。

Aさんと合流し習志野市の東京インテリアでウィンドウショッピング。

........なんかおかしい。血が垂れてくる感覚が酷すぎやしないか?

トイレに行ってパンツを下ろしてみたらびっくり‼‼
夜用ナプキンがものの1時間足らずで真っ赤に溢れ、パンツも真っ赤。
座ってるそばからボトボト血液が垂れ、便座も汚してしまった。
痛みはない。

何だ?これ....明らかに普通じゃない。

Aさんに訳を話して帰ろうとしたが、「救急車呼ぼう‼」と。
きゅっ....きゅきゅ、救急車なんて呼べませんよぉーー‼‼全財産10000円以下なんですからぁ‼

そこは、日記を読んでくれていたAさん。

お金のことはいいから、とりあえず呼ぼう!
と言ってくれた。

程なくして救急車が到着。
隊員さんに状態を話すと驚きの答えが帰って来た。
「現在の習志野市管轄の病院は内科医しかいないのですが、よろしいでしょうか........?」

運悪いことに、この日は祝日だった。